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こども未来拠点あいのカタチ建設工程⑪⑫⑬天端ならし~1階建方

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2025年4月の内覧会を目指す「こども未来拠点『あいのカタチ』」の建設は、2025年1月16日現在、足場を建てるための埋め戻し・基礎の天端ならし・土台敷きを経て、1階建方の工程まで進んでいます。

目次

2025年1月16日現在の建設進行状況

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地盤調査(終了)

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砕石・掘削・土間床作り(終了)

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墨を出すためのコンクリート打設・捨てコン(終了)

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墨出し(終了)

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鉄筋工事(終了)

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ベース型枠工事(終了)

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ベースコンクリート打設とベース型枠解体(終了)

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コンクリート打設のための布型枠工事(終了)

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布コンクリート打設・布型枠解体・Fデッキ敷き込み作業(終了)

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スラブコンクリート打設

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埋め戻し、天端ならし、ピットの防水工事、足場の設置

1/9~1/14までは足場を建てるための埋め戻し、基礎の天端ならし、ピットの防水工事、足場組立が行われました。

埋め戻しの様子

ピットの防水工事の様子

天端ならしの様子

天端ならし(てんばならし)とは、コンクリート構造物の施工において、構造物の最上部(天端)の高さや平坦さを整える作業のことです。この作業は、以下のような目的で行われます:

  1. 平坦化: 天端を滑らかで均一な状態に仕上げることで、次の施工工程(例:床材の敷設や防水処理)がスムーズに進められるようにする。
  2. 高さ調整: 設計で指定された高さに合わせて天端を仕上げることで、構造物全体の精度を確保する。
  3. 耐久性の向上: 表面を均一にすることで、コンクリートの弱点であるひび割れや水の浸入を防ぎ、耐久性を高める。

天端ならしは、型枠を外した後やコンクリートが硬化する前に、専用の道具(レベラー、コテなど)を使用して行われます。特に建物の基礎や床スラブなどでは重要な工程です。

足場組立後の様子
足場組立は1/11土曜日に行われたため、設置している様子の画像は写せませんでした。火曜日に出社したら足場が出来上がっていて、いよいよ建物が建つんだなぁという実感が湧きます。

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土台敷き

1/15は土台敷きが行われました。
土台敷き(どだいしき)とは、建物の基礎工事が完了した後に、木造建築において基礎の上に「土台」と呼ばれる木材を設置する作業のことです。土台は建物の骨組みを支える重要な部分で、基礎と柱や梁をつなぐ役割を果たします。

土台敷きの流れ

  1. 墨出し: 基礎の上に土台の位置を正確に示す線を引く。
  2. アンカーボルトの確認: 基礎に埋め込まれたアンカーボルトの位置と土台の穴が一致しているか確認する。
  3. 防腐・防蟻処理: 土台材には耐久性を高めるため、防腐剤や防蟻剤が施される。
  4. 土台の固定: アンカーボルトを使って土台を基礎にしっかりと固定する。

土台敷きの目的

  • 建物の荷重分散: 建物全体の重さを基礎に均等に伝える。
  • 耐震性の向上: 土台をしっかり固定することで、地震の揺れに耐えられる構造を作る。
  • 湿気防止: 基礎の上に土台を設置することで、柱や壁が直接湿気を受けないようにする。

土台敷きは、建物の安定性や耐久性を左右する重要な工程です。

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1階建方

1/16からは1階建方の工程が始まりました。

1階建方とは?

1階建方は、木造建築において、1階部分の骨組みを組み立てる作業のことです。基礎の上に設置された土台に柱を立て、梁(はり)や桁(けた)を組み合わせながら建物の形を作っていきます。この作業によって建物の1階部分が立ち上がり、建物づくりが本格的に進んでいることを実感できる工程です。

ポイント

  • 柱や梁を組み合わせて、建物の安定した骨組みを構築します。
  • 建方が完了すると、1階の間取りが明確に見えるようになります。
  • 作業の最後には仮筋交いを取り付けて、骨組みの安定性を確保します。

建方は天候や作業の安全性を考慮しながら進められる、大切な工程の一つです。

動画をご覧いただけると分かる通り、大きなハンマーで柱についた金具部分に梁を打ち込んでいました。梯子に上っての作業なので不安定だし、なかなか打ち込まさらなくて大変そうでした。

午後になると、だいぶ打ち込まれた梁の数が増えていました。日に日に建物感がアップしてくると思うので、ここからの工程は毎日の変化が大きくて楽しみです。

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この記事を書いた人

有限会社アットのホームページを担当しているのは総務・経理を担当している安念です。変わった名字の私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。アットの中では一番の新顔の私ならではの視点でアットHPを盛り上げていけたらなと思っています^^

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